預かるという意識
大堂庵は、あなたがご自身のたましいを磨くお手伝いをさせていただきます。
私たちの体は、この世限りのものです。
この世を生きるために必要で、次の生に持っていくことはできません。
この世でどの体を使うかということは、
私たちのたましいが決めているのですが、
予想していたものとは違う状態になることもあります。
それでも、この世を生きるためにはこの体を使わなくてはいけません。
私たちの本質は体ではなくたましいです。
あなたの体は、あなたのたましいが使うことにしなければ、
別のたましいが使うことになっていたわけです。
ですから、私たちの体は、あくまで預かっているだけのものなのです。
自分のものだと考えて気を遣わずにいるのではなく、
預かりものだと考えて気遣いながら使うことが大切です。
そうすることで、たましいを磨く生き方に、より近づくことになるのです。